日本ALS協会千葉県支部総会

日本ALS協会千葉県支部総会に参加致しました!

太田 守武様の講演に心打たれ、
その後の交流会では、人工呼吸器をつけるか否か…ALSの患者様、ご家族様の体験や苦悩をお聞かせていただけました。

宣告からの『絶望』

私たちには到底、はかり知ることのできない苦しみを感じました。

でも、
『生きていれば、誰かの役に立てる』

その言葉に涙を抑えるのに必死でした。

絶望からの『生きる』という選択。
難病を患ったことのない私たちには、その苦しみを100%分かることなど絶対に出来ないことです。
励ますということさえ、自己満足で、おこがましいことなのかもしれません。

それでも、ご利用者様の立場になって考えるということは出来ます。それを考え続ける、考え抜くことが介護士に一番大切なことなのだと思います。一般に言われる(好きな表現ではないですが)お世話『する側』が絶対に忘れてはならないことなのです!

多くのことを学び、感じ、考える総会でした。
生活を支える介護という仕事。
覚悟と責任。改めて、始めて良かった、そして絶対に続けると決意致しました。

 

パールケア・訪問サービス八千代facebookより抜粋

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